報告者  岡田幹事


 昨年度、京都青年部が企画した四都市青年部交流会(名古屋・京都・倉敷・神戸)を恒例行事とするべく、本年度は神戸開催を企画した交流事業を平成18年2月11日(土)・12日(日)に行ないました。
 参加者は総勢38名(名古屋青年部会11名・京都青年会7名・倉敷青年部会6名・神戸青年部会14名)で、2日間を三部構成のイベントで行ないました。
 第一部は1日目の午後より中央区のホテルサンルートソプラ会議室で「人と防災未来センター」専任研究員の平山修久氏を講師に向かえ、「震災とライフライン」について研修会を行ないました。前半は平山氏による講習を行い、後半は今回初の試みとして混成班よるバズセッション(グループ討議)を行ないました。バズセッションでは南海・東南海地震を視野に入れた震災の防災減災と震災後の水道設備復旧体勢について各青年部員の意見交換などを行い、最後に各グループのセッション内容発表と講師の総評を頂き、研修会を終えました。

開会式 自己紹介 平山講師講習会
グループディスカッション 各グループ発表

 


懇親会

 第二部は1日目の夕刻よりサンルートホテルの北側すぐにあるお店「GREENHOUSE」にて女性ゲストも迎え、女性21名・男性38名で懇親パーティーを行ないました。 パーティーイベントとして各都市青年部会に自由演目のアトラクションを行なってもらい、笑いアリ感動アリで交流・親睦の輪を広げ、大いに盛り上がり楽しみました。



 

 

第三部は翌2日目の朝より北区箕谷のグリーンスポーツホテルにてスポーツ交流として野球 大会を行ないました。四都市を東軍西軍に分け開始した試合は、白熱し
最終回には同点となり、引き分けでゲームセットとなりました。

野球大会開会式 選手宣誓
野球中 試合終了

 

閉会式・表彰式


その後ホテル付属施設の温泉で一風呂浴び、昼食宴会で表彰式・記念品贈呈を行ないました。
  会の最後に、来年度は名古屋で会う約束をし、2日間にわたる大イベントに幕を下ろしました。
  企画・計画・準備に6ヶ月の期間をかけ、幹事全員が役目を担い、多岐にわたり大変苦労しましたが、他都市青年部会よりお礼のメッセージ等を受け、交流会の成功に満足感が得られました。予算につきましても、全関連青年部「単組交流助成制度」において今期唯一の承認助成を受け、また有力幹事の尽力により「中央会助成制度」を受ける事も出来、有意義な事業を行なうことが出来ました。