県連青年部研修旅行

報告:副会長 小林弘幸 鰹ャ林設備

平成23年4月9日(土)、四都市交流会が京都青年部主催で『京都水道会館』にて開催されました。
総勢30名(京都9名・名古屋10名・和歌山4名・神戸6名)の有志が集いました。
 内容は当初の予定を変更して、平成23年3月11日(金)に起こった『東日本大震災』についてという事になりました。
 初めに、京都の宮本会長、神戸青年部からの阪神・淡路大震災体験談を発表、後に5班(混成班)に分かれてグループディスカッションを行ないました。
主に有事の際について意見交換会を行い、最後に各班からのプレゼンテーションが行なわれました。
下記の3項目が主な意見交換会でのまとめです。
阪神・淡路大震災の修繕の際、施工基準に合わない事が多かったので、施工基準を調べる。
災害支援を行なう(義援金・寄付金・物資の募集、炊出し、労力活動、避難所暮らしの方々の心のケア−等)
情報ネットワーク・連絡網の作成
研修風景 研修風景
研修風景

 その後、場所を移して『本家鳥初』にて懇親会が行なわれました。懇親会会場でも震災・有事の際の話合いができ、今まで以上に四都市の絆を深める事が出来ました。最後に各単組の会長が握手を交わし、京都青年会副会長の挨拶で閉会となりました。
 次回開催は神戸で予定しています。
 なかなか体験できない他都市との交流会、多くの方の参加をお待ちしています。

懇親会の風景 懇親会の風景
懇親会の風景