東北地方太平洋沖地震支援活動 報告

報告者 会長 岡田真一 級ェ田工業所

 青年部会としてどのような支援活動を行えば良いか、会議を行い、議論を進めました。そして、神戸の地場産業であるケミカルシューズからヒントを得て、子供向けにシューズや長靴を送ることにしました。
 会員から寄付金を募り、物資の調達の為に各方面に交渉し、安価で多数の物資を提供して頂ける先を見つけることが出来、購入するに到りました。
 送付先については、インターネットの支援物資募集HP(読売新聞掲載)により送付先を募集し、宮城県石巻市のボランティアグループや、津波で家が全壊し車も流され仙台市に非難されている方等、まだまだ応募がありそうな状況でありましたが、この度は、6箇所の送付先が決定した時点で打ち切らせて頂きました。
 送付先が決定したことにより、平成23年5月26日(木)に幹事で集合し、仕分け、梱包、配送手配を行いお送り致しました。
 今後も何か役に立てることはないか、皆で考え微力でも行って行きたいと思います。

支援の様子 支援の様子
支援の様子
送付後に頂いたお言葉

「路面状況が劣悪だったり、これからは梅雨入りもするので靴&長靴は本当に需要が高くなる物資だと思われます。神戸市管工事業協同組合青年部会の皆さん!本当にありがとうございました。(^−^)」

「こんばんは、荷物届きました!早速避難所や自宅避難している友人の子供達にいただいた靴と長靴は全て配りました。
みんな笑顔で『嬉しい!ありがとう!!』と喜んでいました。ご支援していただきありがとうございました!」