報告者 副会長 小林弘幸 鰹ャ林設備

 平成23年10月15日(土)、全管連青年部会員交流事業を、東日本大震災で最大の被災地である宮城県石巻市の石巻市総合運動公園場仮設住宅地において、慰問活動を開催、参加してきました。
 今回の趣旨は、『被災地の子供達と触れ合う』という事で、全国から53名の有志が賛同し集まりました。  
(兵庫県連青年部協議会から11名、うち神管協青年部会から、岡田会長・小谷代表幹事・小林 の3名参加)
当日は雨模様のスタートでしたが、皆さんの日頃の行いがよかったのか、慰問活動中は天候に恵まれました。
 慰問活動として、炊き出し(きりたんぽ鍋200名分・流しそうめん300名分・ババヘラアイス)、配管工作(パターゴルフ・水鉄砲・輪投げ・配管工作・スーパーボールすくい)を行ないました。

開催と同時に、仮設住宅に住んでおられる皆さんが大勢集まり、どのブースも大盛況!
皆さんの明るい笑顔を見る事ができ、無事に慰問活動を終える事が出来ました。

 その後、日和山公園へ移動し、被災地を視察、松島の宿舎へと移動し懇親会に参加しました。
 縁あって、8月にも石巻を訪れましたが、復興にはまだまだ時間が掛かると今回も改めて感じました。
 私達、震災経験者である青年部会も、復興へわずかながらも協力出来る事は何かを考えていこうと思います。
 今後共、復興事業の際には、皆様からの御協力を宜しくお願い致します。