報告者 株式会社 松田管工業 松田展幸

 例年の恒例行事である四都市交流会を、平成24年4月14日(土)に、今年は神戸青年部会主催にて、執り行いましたのでご報告します。昨年度の主催地京都では、時世が震災自粛の風潮でした。
 今年は神戸主催との事で有り、来て頂く他都市の青年部の方に、神戸らしさを感じてもらう、青年部らしさを感じてもらう、又限られた時間のなか最大限他都市の方との交流を図る手段など、事前に当青年部内で企画運行について活発な意見交換を行い、内容の決定を致しました。そして、ホスト都市として、少々の不安とわずかな高揚感を抱きつつ、朝を迎えました。

第一部主題「神戸の街を駆け巡れ!」
 企画考案はわが青年部会岡田会長です。参加者総勢30名(神戸7名、京都7名、名古屋6名、和歌山8名、徳島より田村会長、福岡より田会長がゲスト参加)が、午後1時神戸駅に集合し、清盛歴史館、ドラマ館、ポートタワー、鉄人28号、カワサキワールド、神戸めぐり乗船、他あらゆる場所を、ヒントを与えられ、どれだけ「駆け巡れるか!」を競い合うゲーム形式を行いました。
 ルールの中にタクシー禁止など諸制約もあり、市営地下鉄に乗車している時以外は、殆ど走り続けたチームも有り、思いのほか白熱したゲーム展開となりました。
 私は、同じチームに乗り物好きな方が意外に多かったので、神戸めぐり乗船と、カワサキワールド見学に時間を費やし、順位は最下位でしたが引替えに、「今度は家族で神戸に来ます。」と言葉を頂きましたので嬉しく感じています。集合地点では、数時間で「一泊2日分の神戸旅行同等の観光をした。」との声もあり、盛況の中、午後4時半に終了しました。

第二部親睦会
 午後6時半、神戸三宮の中華料理店にて開催しました。親睦会会場までの移動は各都市自由行動でしたので、他都市の方は、お土産の購入や神戸の有名洋菓店で、ケーキセットを楽しまれたようです。
 第二部からの参加の方もあり、計37名で行いました。各都市会長の挨拶に始まり、第一部の表彰式があり、優勝チームには景品が渡され、第一部のチームごとに円卓を囲み、公私にわたり情報交換を行い親睦を深めました。
 終盤のジャンケン大会は大いに盛り上がり。ゲスト参加の東京、椿会長には、四都市交流会は素晴らしいとのお褒めの言葉も頂きました。時間の経過を忘れるような歓談の中、終了しましたが、神戸青年部会が互いに協力し、役目を担い、各都市との交流を深め、何より四都市交流会継続を、確信出来る1日を過ごせた事に、幹事全員が満足しています。