県連青年部研修旅行 TOTO(株)滋賀工場

報告者 副会長 小林弘幸 鰹ャ林設備

 平成25年4月5日(金)、6日(土)の両日にかけて、兵庫県連青年部会研修事業をバス1台を貸し切り、朝早い出発にも関わらず最終19名参加のもと開催致しました。
 (尼崎−3名・西宮−5名・神戸−4名・姫路−4名・豊岡−3名)
当日は天候にも恵まれ、TOTO且賀工場(滋賀県湖南市朝国)に到着致しました。TOTO鰍ナ開会の挨拶を頂いた後、見学の開始です。工場見学では、施設の説明を受けながら衛生陶器【トイレ】の生産ライン(作業8工程−調整・造型・成形・乾燥生素地検査・施釉・焼成・検査・組立梱包)の説明をして頂きました。見学後TOTO鰍フ長きに渡る歴史をお聞きし、『ものづくりの心』を強く感じました。今後お客様に満足して頂き、より良い生活環境を提供しなくてはいけない事を再確認しました。
 見学後、石山寺に移動し昼食、とても桜が綺麗でした。昼食後二ヶ所目の見学、水のめぐみ館「アクア琵琶」へ向かいました。ここは国土交通省琵琶湖河川事務所が運営し、アクア琵琶では琵琶湖の治水や利水、水環境について学びました。
 その後、京都へ移動し、京都府青年会(12名)との交流を兼ねた夕食が始まり、普段なかなかお会いする事が出来ない会員の方々とも大いに盛り上がる事が出来ました。
 今回は平日という事もあり、参加人数は少なめでしたが、今後も研修には参加していきたいと思います。また、他都市の同世代の同業者との交流をし、意見交換や情報交換をして見聞を広める良い機会だと思いますので、お時間に融通を作って頂き、次回は多くの方に参加して頂きたいと思います。