報告者 :幹事 小林弘幸(神戸)(兵庫県連青年部)

全管連青年部協議会第20回通常総会・創立20周年記念式典』IN東京 
                              平成28年10月5日報告

 平成28年8月20日(土)新宿京王プラザホテルにおいて全管連青年部協議会第20回通常総会が開催されました。当日は、厚生労働省 宮崎水道課長様、東京都水道局田村技監様をはじめ来賓、賛助会員、青年部協議会会員等を含め参加者が400名を超える盛大な総会でした。
(神管協から井OB・井戸OB・松田副会長・石井副会長・小谷代表幹事・岡田直前会長・清水幹事・住田幹事・小林−9名)

 
 
昨年同様に献血事業も実施され、400mlの献血に多くの皆様にご協力を頂きました事をこの場をお借りしてご報告申し上げます。献血事業は、公共福祉のボランティア活動として素晴らしい活動であり、今後も継続してまいります。(神管協から2名)
 
     
総会の司会は佐藤理事(栃木県)が担当、秋山会長(岡山県)から『ボトムアップ〜20年間の経験を生かし、さらなる発展へ〜』というテーマを揚げ、青年部らしく今まで以上に活発な活動を行って行きたいと力強く宣言されました。
議長には日下理事(福島県)が選任され、皆様からのご理解とご協力の下、第1号議案から第5号議案まで全て滞りなく可決・承認されました。総会では毎年恒例となりました、会場に隣接したロビーにて14社の協賛メーカーによる展示ブースが設けられ大盛況でした。

 

総会に引き続き、創立20周年記念式典が開催されました。記念講演には私達の先輩、佐藤裕之様(秋田県)による『汝何の為にそこにありや 地方創生 / まちおこし実施論〜雪寄せから風力発電まで〜』の講演でした。この度の講演は私にとって大変勉強になり有意義なものでした。地方から流失した若者達が如何に地元に帰って魅力ある地元企業に定着してもらうか、地元企業である私共の考慮すべきところであり、地元で頑張って地域活性化に努めたいと思います。

その後記念式典では、厚生労働省 宮崎水道課長、全管連 大澤会長、東京都水道局 田村技監から祝辞を頂戴した後、会員団体紹介、活動事業報告が執り行われました。その後、組合の振興発展に尽くした功績が評価され表彰が行われました。また、歴代会長の紹介並びに福田相談役(富山県)・井相談役(兵庫県)・五十嵐相談役(神奈川県)の退任式が行われました。長きに渡りお世話になりました。今後ともご指導ご鞭撻を宜しくお願い致します。

懇親会では、秋山会長の挨拶、東京都管工事工業協同組合 佐藤理事長による乾杯で祝宴がスタート!
ステージ正面右手には江戸の華ともいえるお神輿が展示、アトラクションでは『東京ガールズ』による華やかなチアダンスのパフォーマンス、『塩ビ管寸法切大会』と思考を凝らした懇親会でした。

閉幕に際し、次回開催地が福岡市と発表され、小金丸青年部会長(全管連青年部事業副部会長)よりPRがあり、場所を移して二次会では、全管連加盟会員北は北海道、南は大分県、更に新たに石川県・熊本県の2団体が加わり、27都道府県31団体の有志と親睦・交流を深める事ができ、貴重な時間を過ごす事が出来ました。
  来年の全管連青年部協議会第21回通常総会は平成29年8月19日(土)福岡県福岡市にて開催が決定しています。開催地は遠方となりますが、全管連総会並びに全国の会員との交流の機会を深めて頂く良い機会です。スケジュールをあけて、是非ご参加の予定をお願い致します。