水源地キャンペーン

報告者 副会長補佐 居繻諮ン備工業 上月智之

 全管連青年部主催で、以前は毎年参加させて頂いておりました水源地キャンペーンを本年は、当青年部協議会の岡田会長が全管連青年部で担当されたこともあり、幹事会で検討した結果、全会一致で5年ぶりに参加させて頂くことになりました。
 平成23年11月27日(日)に有馬川を清掃し、水にまつわる生物に触れ、環境問題に取り組む意識を向上することに致しました。
 当日、午前11時から家族慰安会事業を行い、その後、午後2時30分から青年部会会員及び有志で集合し、清掃活動を開始致しました。
晴天に恵まれたおかげで、少し肌寒いくらいでした。
 岡田会長より、この事業により水の大切さや水への感謝の気持ちをもち続けていきたいと挨拶があり、その後、清掃用具を配布し清掃作業開始となり、各々がゴミばさみとゴミ袋を手にゴミを拾いました。普段からボランティア等が清掃されていることから、見た目にはきれいではありましたが、やはり空き缶やタバコの吸殻等が散らばっていたり、本当に水をきれいにするには大変な時間と労力が必要だという事を痛感させられました。
 久しぶりの開催となった為、子供たちも清掃作業をかなり手伝っていました。今後も、子供達と共に大事な資源である水と接し、我々の仕事に直結している「水」の大切さを実感できるような事業展開を図りたいと考えております。